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建設関係審査 一日目

 昨日(3月9日)は、市長さんの特別支援学校の卒業式出席のため午後1時開会でした。本日から建設関係の審議に入ります。トータル357分の質問時間なので、終わったのが7:30PMを過ぎていました。

昨日の質問議員
1、森本真治 (安佐北区)【市民連合】    40分
2、原 裕治 (西区)【公明党】        30分
3、元田賢司 (南区)【市民市政クラブ】   40分
4、村上厚子 (東区)【日本共産党】      37分
5、八軒幹夫 (南区)【爽志会】       30分
6、豊島岩白 (西区)【ひろしま未来クラブ】 40分
7、木山徳和 (中区)【自由民主党新政クラブ)60分
8、山田春男 (西区)【ひろしま政和クラブ】 40分
9、太田憲二(西区) 【市民連合】      40分
                     合計357分

 昨日の中国新聞朝刊の24面(解説のページ)に次の様な記事が載っていました。
【予特委の空転は残念】
 広島市の秋葉忠利市長が、市議会予算特別委員会で「みなさんも自立を」と議員に述べた。市立特別支援学校の卒業式出席のための審議を部分的に抜けることの申し出に一部会派が反発し、審議が空転したことへの皮肉に聞こえ、「挑発」しているのかと受け取られても仕方がない。
 伏線は2007年一月の市広報紙の市長コラム。政令指定都市の市長の予特委出席時間を比べ、拘束時間が突出する現状の改善を訴えていた。一方で「議会軽視」と反発し、審議日程が一日遅れる事態を招いた議会の対応はメンツが優先しすぎ。藤田博之議長が就任後、本会議開会時刻の厳守など改革を進めてきただけに残念だ。
 従来、予特委の審議自体も本題から離れ、持論の主張や政治的な発言に終始する光景が目立った。議論の質を高める努力こそがいま、市議会に問われている。(滝川裕樹)
 
 先日から色々と書いている記事を、6日遅れで、また、思い込み記事を書いておられます。中国新聞が言っている市長が予特委に一部であれ欠席することは、【全会派】が反対しています。予特委正副委員長幹事会で確認しています。私の発言に対する市長の発言で、私は挑戦には乗りませんでした。淡々と質疑をしました。
 思い込みが激しく、このコラム自体が文章となっていないと私は読みました。その他のことは先日からの私のブログを読んで頂ければ理解していただけると思います。

そろばん

 昨日(3月8日)は、10時AMより社団法人全国珠算教育連盟広島県支部安佐地区主催の平成20年度優秀模範生徒表彰式典が安佐南区文化センターに於いて開催されました。
 この会は昭和57年に始まり今回で27回を数えます。

式次第
1、開会の言葉
2、国歌斉唱
3、地区長挨拶  佐々木和美地区長
4、生徒表彰
  理事長賞  小学校5年生以上  37名
  支部長賞  小学校4年生以上  41名
  地区長賞  小学校3年生以下  35名
5、来賓紹介
  国会議員・県会議員・市会議員・連盟副会長
6、来賓祝辞
  国・県・市議会議員代表3名の祝辞
7、祝電披露
8、受賞者代表謝辞
  大塚小学校6年 田中梨紗子
9、閉会の言葉

 以上の内容で表彰式がありました。
 珠算は、私たち子どもの頃は、殆どの子がそろばん教室に行っていたような記憶があります。書道・珠算は日本の文化といっても良いと思います。そろばん検定は、15級から始まり、1級→初段と移り10段が最高位だそうです。
 珠算の総合段位といえば、例えば2段を例に取ると、かけ算、わり算、みとり算全て2段以上取得して初めて珠算総合2段を持ってると表現できます。暗算の総合段位も同様です。現在この10段の取得者は、全国で200人位と言われています。
 
 安倍内閣の教育再生会議で【基礎基本の徹底】【学ぶ意欲の向上】を重視する【ゆとり教育】の見直しが行なわれました。
 その結果で、【そろばん】が小学校教育に復活しました。来年4月から小学校3・4年生に新学習指導要領で新カリキュラムとして導入されます。読み・書き・計算」から、また、私たちの頃の「読み・書き・そろばん」に戻るのですね。
 珠算は集中力を増し計算・暗算にはとても強くなるそうです。
 日本の伝統を生かして、日本の未来を背負う子どもたちをしっかり鍛えて日本を取り戻すと言う「日本再生」への変更だと思います。

市長発言まとめ

 予算特別委員会は、4日目が終わりました。文教関係・厚生関係の審査が終わりました。ようやく本来の落ち着きを取り戻した感があります。昨日、書きましたが安佐南区総合福祉センターのような見直しをするという案件は、絶対権限を握っている市長さん(他の人に任す事の出来ない性格)が居なくては納まりが付かないということが証明されました。
 そもそも、他都市の予算特別委員会と広島市のそれとは、歴史の中でかなりの認識の違いがあります。戦後復興を広島市をあげて行おうという先人たちが、市長も議会も皆で審議し、一致協力して素晴らしい広島の復興を起こそうではないかという経緯があると思います。
 
 今回の市長さんの行動には、確信犯的な要素もあるのではないかと思われます。それは、以前、市長日記((No.201)2007年1月15日『市長の市民に対する姿勢』に掲載)に端的に現れています。
 そこでは、「広島市の市長が予特(予算特別委員会)でこれほど多くの時間拘束(68時間の拘束)され続けている現状は、改善されるべき事柄です」と述べられ、その間、その他の仕事は全くできず非常に大きな負担となっていることから、その出席を見直すよう求められています。 果たして、予算特別委員会への出席は意味のないことなのでしょうか。市長さんは「『市民のための広島市政』の実現」を目指しておられます。
 本当に、「『市民のための広島市政』の実現」を目指すのであれば、市民の代表である議員の思いをしっかり受け止め、それを丁寧に市政に反映することを考えなければならないのではないでしょうか。そうした機会は、全議員が構成員となる予算特別委員会しかないと思います。
  さらに、幹部職員の資質、適性を測る場でもあると思います。人事は市長の大きな仕事の一つですが、それは、人材を育てるとともに、その人材を適正に配置することにあると思います。そのための幹部職員の力量を見定める場でもあるのではないでしょうか。
 市長さんが予算特別委員会に出席する意義は、新年度関連議案という市民生活に直接影響のある重要事項に関して、自らの考えを、議会、市民に対して、明確にするだけでなく、そうした側面もあると思います。

 市長さんの卒業式出席と言う発言で空転した、今予算特別委員会を私なりにまとめてみました。

厚生委員会関係 1日目

アップロードファイル 612-1.pdf

 昨日(3月5日)は、予算特別委員会厚生関係1日目がありました。ハイライトは【碓氷芳雄議員(公明党・安佐南区)】が、安佐南区総合福祉センターについて質問をしました。
 安佐南区総合福祉センターは、元安古市役場跡に昨年(平成20年)5月にオープンした施設です。(広島市安佐南区中須一丁目38番13号)
 総事業費が19億7,240万6千円で広島市の【P&C事業】対象の建物です。設計費が事業費の4,6%を占めており、広島市の建物としては西消防署(4,8%)についで設計費が高い建物です。よく言われる特徴としては、デザイン重視で機能的な点に劣っていると言われている。
 質問内容は、トイレが車椅子使用者にとって、何度も切り返しをしなければ入れない・ドアーセンサーが触りにくいところについている・他のトイレは180度(Uターン)しなければ入れない等、新い建物なのにどうしてこの様なことが起こっているのか。係として把握して、どのように対処しようとしているのかというものでした。
 担当課長が答えましたが、要領を得ないものでした。担当課長では答えきれない内容でした。健康福祉局長・次長が答えなければ納まりが付かない状況が起こりましたが、手が上がりません。結局局長が答えましたが、要領を得ないものでした。答えるまでに局長の表情を見ていましたが、視線は定まらず顔面蒼白の状態でした。  さすがに秋葉市長もこれには堪らず今週の土日のいずれかに現地を視察して、なるべく早く設計変更をも視野に入れて対処したいと述べられました。この答弁は広島市のミスを認めること(設計段階で見抜けなかった)となります。自分以外の誰にも最終決定権を与えない、硬直した市組織内部が垣間見えました。
 一件落着しましたが、現在の広島市の状況をよく物語っています。
 昨日のブログで「議員も自立してください」と市長さんが言ったと書きましたが、市長さんは、【市の職員を自立させてください】と言いたいと思いました。
広島市が【P&C事業】を実施した事業を添付しておきます。

【P&C事業】
「ひろしま2045:平和と創造のまち」
趣旨
 被爆50周年を記念し、1995年に開始した「ひろしま2045:平和と創造のまち」は、2045年のひろしまに向け、優れたデザインの社会資本を整備していこうとするものです。
 広島の都市景観形成において重要と認められる本市の建設事業について、計画段階から建築、土木、ランドスケープ等のデザイン力に優れた設計者を選定、起用することにより、個性的で魅力ある都市景観の創造を推進しようとするものです。

新聞

【3月4日朝日新聞朝刊】
「皆さんも自立しないと」
卒業式出席問題 議会に秋葉市長苦言
 広島市立広島特別支援学校などの卒業式に出たいという理由で市議会予算特別委員会の一部審議の欠席を申し入れた秋葉忠利市長に議会側が反発した問題で、秋葉市長は3日の特別委で「他の政令指定都市に比べ、広島市長が予算特別委に出席する時間は約10倍の70時間。市長に(委員会に)いて欲しい気持ちはわかるが、皆さんも自立しないといけない」と述べた。申し入れに憤慨して2日の審議を中止した議会側の対応を皮肉った形だ。
 市議会事務局などによると、新年度予算を審議する特別委は議長を除く全メンバーで、市長も全審議に出席するのが慣例。ただ他の政令指定都市では、市長は必ずしも全審議に出なくてもいいという。秋葉市長は07年の1月の広報誌のコラムで「8月6日前後の行事や平和関連の仕事が他都市に比べて多い広島市長が(特別出席のため)長時間拘束され続けている現状は、改善されるべきだ」と疑念を呈していた。(加戸靖史)

 上記の記事は、昨日の朝日新聞朝刊に掲載されました。この記事の内容は、一昨日トップバッターで行なった私の質疑への市長の答弁です。
 
 朝1番ですので委員長の挨拶がありました。委員長は、その中で昨日の空転のいきさつとお詫びをし、市長に反省を促しました。
 私は、当然、市長が手を挙げお詫びをしないまでも(よほど追い詰められないとお詫びをしない)何か言い訳をされると思っていました。しかし、市長は手を挙げません。私は、最初の質問の中で、「平成11年に市長になられました。私も同じ年に議員になりました。いわば広島市では同級生です。」と言う柔らかい話題から入り、場を和らげてから、「市長さんが、手を挙げて何らかの説明をされると思いました。」と言いました。すると上記のような市長の発言でした。
 私は、なんだこの市長はとカチンと来ました。しかし、空転をして、ようやくここまでこぎ着けた委員会です。市長の仕掛けた〈けんか〉を買ったのでは、この委員会は泥沼に入っていくと、我慢をし「市長さん、いつもの、すり替えの説明をされましたね。この問題を論議していると明日の朝までかかるので質問に入ります」と淡々と質問に入りました。
 昨年も書きましたが、昨日も質疑の中で、2台の瞬間湯沸かし器に火が付き、大変なやりとりとなりました。この市長さんは、頭が良いので?頭に浮かんだことをすぐ言葉にされます。それで今まで沢山失敗をされています。全く懲りておられません。

 以上が、その記事に有る市長発言前後の動きです。全く違った内容に伝わる意図的な記事だと思いました。
「皆さんも自立しなくては」という市長発言には、私は自立しているが市議会は自立していない。と言う意味に取れます。広島市議会は、自立しているから【否決や修正】が沢山有ると言う事実が有ります。市長は自立していると言うよりも【独りよがり】と言えるのではないでしょうか。
 朝日新聞は、権力に対抗する新聞だと思っていました。首長(市長)は、強大な権力を持っています。内閣総理大臣以上だと言っても過言は無いと思います。
 ちなみに私に対する取材は一切ありませんでした。一部分だけ切り取り、あたかもその雰囲気にあったような記事にして、市民に知らせ、その方向に先導する。という新聞の怖さを知りました。

文教委員会関係 1日目

アップロードファイル 610-1.doc

 昨日(3月3日)は、一昨日の空転を受けて粛々と開催されると思っていましたが、ある会派より「党議」(党議が会派入り口ドアにかかると会議は開けない)がかかり、1時間遅れの開会となりました。内容は、昨日の整理をどのように行なって開会するかと言うことでした。
 委員長より昨日の経過を述べ、市長に反省を促し開会されることになりました。
 しかし、市長からの反省の言葉・お詫びの言葉はありませんでした。

 私は平成11年に議員に、成らしていただいてから殆どトップを勤めさせていただいています。(会派人数の多い順に時間及び順番が割り当てられる)(1度だけ公明党が最大会派になったので2番手となったことが有る)
 今年も、トップバッターを努めることになっていました。しかし一昨日からの騒動でなんとなくタイミングを逸し、テンションが上がりませんでした。その上、昨日の1時間遅れの開会です。
テーマ
 1、特別支援学校建て替えについて
 2、児童生徒の携帯電話について
 3、全国体力テストについて
 4、全国学力テストについて
 以上を100分で質問する予定でしたが、12時を過ぎ昼時間に食い込んだので59分で終わってしまいました。
 
今回の質疑の中心でした特別支援学校建て替え
 当局は平成24年に開校すると言っているが、広島県との関係で無理と思われる。港湾計画全体を見直そうとしている広島県との話し合いが、市が言っているほど前に進んでいない。2月26日マスコミに発表した「広島港 宇品・出島地区土地利用あり方検討委員会」(3月27日第1回開催)この検討会も3回程度これから開催されます。この様に広島県は、宇品港の全体像を描こうとしています。広島市がこれからメッセコンベンション等、宇品地区の将来のまちづくりをどのようにしていこうかということも含めて検討しようとしています。広島県は時間をかけて港湾計画の見直しを考えています。
 この事を質問しましたが、これまで通り順調に進んでいますと言う答えしか帰って来ませんでした。2月26日に行なった県市議員懇話会での話では、市と県のこのことに関する関係がうまく行っているとは思えませんでした。計画通り進まなかったら誰に責任があるのかという問いに対しては誰も答えませんでした。
 県との関係が原因で遅れたならば、責任は【市長・教育長】に有ると私は認識しています。

 「広島港 宇品・出島地区土地利用あり方検討委員会」のお知らせを添付しておきます。

空転

 昨日(3月2日)は、2月28日のブログに書いていた危惧が当たり議会は1日空転しました。
 そのことで予算特別委員会正副委員長・各派幹事の会議が6回も開かれ打開策を検討しましたが結論を出すのに1日かかりました。

この会議で各会派が合意したこと
 1、予算特別委員会は市長が出席の元で行なう。(卒業式出席は「やむをえない理由」にはあたらない)
 2、どうしても卒業式に出席すると言われるならその時間を繰り下げて行なう。
 3、特別支援学校の小中等部・高等部両方に出席をしないでどちらか1日だけにして欲しい。
 
 この事柄を正副委員長で市長に会って伝えましたが、市長は「結論を出すのに時間が欲しい。考えさせてくれ」と保留されました。
 基本的なことが決まらないので、その答えが来るまで議会は待機しました。
★その他
 このことを正副委員長で記者会見し、空転の原因をマスコミに発表する。(今までのように、市長に一方的に議会が悪いと言わせない)
 
 4時前に市長から以下のことが伝えられました。
 1、9日・13日2日とも卒業式に出席する。
 2、後の日程は議会にお任せする
 というものでした。

 それを受けた正副委員長・各派幹事は会議を開きそれを受け入れました。
 1、9日・13日は午後から会議を開き時間をその日の後ろに繰り下げる。
 2、空転した本日(3月2日)分は、日程を1日づつ繰り下げて18日の取りまとめの日を使う。予算特別委員会の採決(25日)・本会議の議決(26日)日程は変えない。

 1・2を決定し正副委員長が記者会見を開きました。
 市長の日程が決まってから卒業式に出たいと言う【わがままから】1日空転しました。昨年あたりから議長を通じて予算特別委員会に市長が全て出席するのは止めたいと言う思いを、行動に表して、この様な行動に出られたのではないかと思います。
 議会軽視で議会も迷惑な話ですが、利用された特別支援学校の卒業式も迷惑な話です。卒業式は学校にとって一番大事な式です。主役は、卒業生とそこまで育てた保護者と教職員です。
 3月1日もある高校の卒業式に出られ、途中退席されたそうです。卒業式は子どもたちが式場を退席する旅立ちを拍手で祝ってやるのが、大切だと思います。
 参加されるからには、中座されないで心のこもった参加をして欲しいと願っています。

 

第22回沼田高等学校卒業式

 昨日(3月1日)は、広島市立沼田高等学校の第22回卒業式がありました。10:00AMより講堂に於いて式があり、268名の生徒が旅立ちました。
 校長先生の式辞の中で「楠木学問」「梅ノ木学問」と言う言葉が出てきました。「昨年ノーベル賞をもらった先生方のように、受験勉強のような「梅ノ木学問」も大事ですが、「楠木学問」を目指してください。」と言う内容でした。
(梅の木は早く生長するが大木にはならないところから,進み方は早いが学問を大成させないで終わる学問。
 そして,楠(クスノキ)は生長するのは遅いが大木になるところから,進歩は遅いが着実に成長し大成する学問。)
 
式次第
1、開会の辞
2、国歌斉唱
3、卒業証書授与
4、校長式辞
5、PTA会長祝辞
6、祝電・祝辞披露
7、卒業記念品贈呈
8、在校生代表送辞
9、卒業生代表答辞
10、校歌斉唱
11、閉式の辞

 上記の「楠木学問」「梅ノ木学問」は、2009.2.15朝日新聞天声人語に掲載された中よりの言葉だと言われましたので調べてみました。面白い文章でしたので転載しておきます。

朝日新聞2009.2.15天声人語
 ついこのあいだ年をまたいだと思ったら、はや2月も折り返しを過ぎた。「一月往(い)ぬる、二月逃げる、三月去る」と時の過ぎゆく早さを言い表す。流れる日々は季節を巡らし、きのうは各地で春らんまんの陽気になった。
▼2月の異名を「梅つ月」とも「梅見月」ともいう。梅は寒さの極まる季節に、百花にさきがけて花をつける。寒さにへこたれずにつぼみを膨らませていく強さに、作家の藤沢周平は「どこか人を励ますところがある」と見てとった。
▼陽気に誘われるのではなく、寒さに向かってきりりと花を開く。満開も見事だが、むしろ「一輪ほどのあたたかさ」にこそ梅の真価は感じられる。とはいえ凜然(りんぜん)とした咲き姿に、作家の獅子文六は若いころ「道徳的な圧迫を感じた」と言うから、人の感性はさまざまである。
▼今が盛りの受験との縁も、切っても切れない。学問の神様といえば菅原道真。その天神様の、梅はシンボルでもある。寒さに負けぬりりしさは受験生を励ますが、「梅の木学問」なる戒めもあるから心構えが肝心だ。
▼梅の木は成長は速いが大木にはならない。転じて、小器用に身につけた大成しない学問のことを言う。江戸の昔からある言葉だが、受験勉強を暗示しているようなのは皮肉である
▼その逆を「楠(くすのき)学問」という。去年の朗報だったノーベル賞諸氏はこちらだろう。梅の花に願をかけ、合格したら「桜咲く」では梅に申し訳ない気もするが、若い世代に将来の楠の多からんことを願う。明日からまた、梅の似合う冴(さ)え返(かえ)りに列島はつつまれるそうだ。

追伸
 卒業式に出席すると、懐かしく気持ちの引き締まる思いがします。学校にとって、卒業式は最大のおめでたい行事です。3年間、努力した子供たちを関係者全員でお祝いする会です。今年も大変気持ちの良い時間をいただきました。268名の卒業生の皆様おめでとうございました。


 

第48回自由民主党広島県支部連合会大会

 昨日(2月28日)、10:30AMより第48回自由民主党広島県支部連合会大会がリーガロイヤルホテル広島4階ロイヤルホールで開催されました。例年よりも時期を早くしての大会でした。
 広島選出の国会議員全員が出席しておられました。県会議員・市議会議員・町村長・議員等の出席は例年より少なかったような気がしました。また、一般参加者は時期のせいか、世の中の流れのせいか集まった人の数(約1,000人新聞発表)は例年より少なかったような気がしました。

次 第
1、互 礼
2、国歌斉唱
3、物故党員に黙とう
4、開会の辞
5、会長あいさつ
6、来賓祝辞
 広島県知事    藤田 雄山氏
 国民政治協会会長 9代 山口 信夫氏
  (旭化成株式会社代表取締役会長)
7、表 彰
8、議 事
  党政報告
  ①決算報告・監査報告
  ②予算(案)
  ③政策報告
  ④活動方針(案)
  ⑤大会アピール(案)
9、自由民主党万歳
10、閉会の辞

 レセプション
 以上13:30PM過ぎに終わりました。

やむをえない理由

 昨日(2月27日)13時より、予算特別委員会正副委員長・各派幹事の打ち合わせ会議がありました。
(予算特別委員会各派幹事とは、予算特別委員会で各派の発言者の持ち時間時間を調整する・会議が定足数を割らないように管理する等)
 私は、議員になって以来10年間ずっとこの幹事(副委員長の1年だけ外れる)をやっています。 
 2月26日に平成20年度補正予算が原案通り可決されました。 その後、予算特別委員会が発足し委員長よりの会議の進め方が提案されます。その前、2月24日には予算特別委員会正副委員長・各派幹事の打ち合わせ会議があり、平成21年度予算特別委員会をどのように進めるかと言う会議があり、日程その他が決定されていました。
 昨日の会議は、市長より突然、
・3月9日午前中広島市特別支援学校高等部卒業式(建設関係審査)
・3月10日午後広島市看護学校卒業式(経済環境審査)
・3月13日午前中広島市特別支援学校小中等部卒業式(総務関係審査)
 この3日間午前及び午後休ませて欲しいという申し出がありました。
 広島市議会では伝統的に、予算は議長を除く議員全員と市長・副市長・関係理事者が一堂に会して審議するということになっています。
 例外的に市長・副市長・関係理事者にやむをえない理由があるときには欠席を認めると言う項が入っています。
 今まで、このやむをえない理由を使って欠席されたのは、
・平成6年当時の福島助役がアジア大会打ち合わせで午前中欠席
 (このとき初めてこの理由が使われたようです)
・秋葉市長がおたふく風邪のため約1週間欠席
・秋葉市長が外国の要人来広のため約2時間欠席
と言うぐらいしか覚えがありません。

 やむをえない理由かと言うことで議論になりました。「卒業式は前もってわかっている行事なのでこれには当てはまらない。日程が決まった後なので今年は出席して下さい。」と委員長名で返事を返しましたが、どうしても出たい。10日の看護学校は止める。後2日は出ますとの返事が返ってきました。
 
 昨年あたりから議長を通じて、「広島市の予算特別委員会は市長を拘束しすぎる。市長は忙しいから出なくてもよいと言うことにして欲しい」と言う要求が出てきています。
 広島市の予算特別委員会は、伝統的に現在のような形でやってきています。なぜかと言うと、広島県のように事前打ち合わせを、前もって議員と行い、議員にしっかり理解をしてもらって、予算委員会にかけられ、議員全員でなく代表と予算特別委員会を行なっています。広島市は、会派説明会が簡単にあり、議論をする場は一切ありません。市長の提案した予算を、議員全員でこの会議の中で議論する(平素市長と議論する機会がない)と言う非常に大事な会議となっています。 
 
 あまりにわがままな提案ではないでしょうか。卒業式なので前もって日程調整することも可能だったはずです。当然、議会を預かる議長にも相談があったはずです。
 月曜日(3月2日文教関係審査)から始まる委員会冒頭から波乱が予想されます。

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